派遣で働く形として、
『一般派遣』
『正社員型派遣』
の2つがあります。
「派遣から正社員を目指す」
となると、正社員型派遣が当てはまるようにも思えてしまいますが、それは違います。
一般派遣で正社員を目指すことが正解。
これが結論です。
私は正社員型派遣そのものを知らずに出会いもしなかったので問題ありませんでしたが、もし出会って混同してしまった場合は時間のロスが発生します。
それぞれメリットデメリットがありますが、このブログは一般派遣のメリットを生かすためのものです。
【経験上】製造業で派遣から社員登用を目指すメリットとデメリットのまとめ【実情】
派遣のメリットとデメリットを紹介します。
派遣という括りではさまざまなメリットとデメリットが挙げられますが、ここでは製造業で社員登用を目指すという前提でのものに絞ります。
一般派遣と正社員型派遣の違いだけ簡潔に説明します。
一般派遣と正社員型派遣の違い
一般型派遣
派遣元(派遣会社)と派遣先が結んだ契約期間のみ働く形です。
派遣先で働いている間のみ給与が発生します。
文字通り一般的な派遣社員の働き方です。
正社員型派遣
派遣元(派遣会社)の正社員となって、派遣先で働く形です。
契約した時点から派遣会社の正社員なので、派遣先が決まっていない間や派遣先での勤務が終了した後も雇用契約は継続されて給与が発生します。
雇用期間に定めが無く定年まで派遣会社の正社員として働くことができます。
まとめ
「製造業で派遣から正社員になる」
これは、派遣先で正社員になるという意味です。
正社員型派遣ではその目標は達成できません。
「正社員」「派遣」という文字が揃っていて間違えてしまいそうなので注意が必要です。
正社員型派遣にも当然メリット、デメリットがあります。
しかし、当ブログは一般派遣について経験と実情を元に作成しているものです。
この記事で違いだけ確認して終わります。
繰り返します。
『正社員型派遣で働く』と
『正社員を目指して派遣で働く』は違います。
一般派遣で派遣先の事業所を見極めた上で正社員を目指しましょう。
なにとぞよろしくお願い致します!
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